交通事故は、後遺症が残りやすいケガです。事故後、とくに不調をきたすことなく平穏に過ごされているなかで、後遺症は不意に現れます。
それは、日常では受けることのない衝撃と、心意的な負担を瞬時に受けるという交通事故の特性にあります。受傷直後はあまり症状が現れないことが多く、医師の診察においても「レントゲンなどでは異常なし」と言われることがほとんどです。
しかし、時間の経過とともに早ければ当日から数日を経て、身体のバランスが崩れることで、全身の痛み、多くは後頭部・首・背中・腰・肩・腕に痛みが放散し、痛みから動作や運動にも制限がおこります。他にも頭痛・吐き気・めまい・しびれ等もともなうことがあります。
当院では、全ての患者様の経過と施術前と施術後の違いを詳しく確認し、お一人お一人の症状にあわせた治療プランを提案させて頂いております。
患者様の心配事やご希望にできるだけ添えるよう努めておりますので、どんな些細な事でも遠慮なく、私達にご相談ください。