交通事故による怪我といえば、多くの方が首のムチウチ損傷を思いうかべるのではないでしょうか?
ムチウチ損傷は、基本的にはレントゲン検査での大きな異常は見つかりません。その為、病院では殆どの場合、湿布、痛み止め、ホットパック、首の牽引などの治療を受けることになります。
しかし、残念ながらこれらの治療で、ムチウチ損傷で受けた怪我が完治する事は殆どないでしょう。
それだけ交通事故で受ける体へのダメージは大きく、治りにくいものです。
そして、完治せずに放置されたムチウチ損傷は、首、背中の痛み、手の痺れや痛み、頭痛、吐気、時には鬱に陥る事もあり、何年経っても被害者を苦しめる事も少なくありません。
自賠責保険の治療期間は2年。しかしながら、一度症状固定と診断されてしまうと基本的に自賠責保険での治療は継続できません。
もし、貴方様が交通事故で怪我をしたのに治療を受けていない、又は治療を受けているのに一向に症状が改善しないのであれば、是非一度、当院にお問い合わせください。